女性アスリートを取り巻く環境

女性アスリートは今、深刻な問題にさらされています。

女性競技の拡大や女性のスポーツへの参加に伴って、女性アスリートの活躍が目立っています。それに伴い、女性アスリート特有の問題について取り上げられる機会も多くなってきました。
現在、女性トップアスリートの約40%が、無月経や月経不順の問題を抱えています。「競技のためには月経は無い方がよい」等といった誤った認識を持っていたり、問題意識を持っていても周囲に相談できずに悩んでいるアスリートも多くいるのが現状です。
無月経は、疲労骨折をはじめとする障害のリスクを高めたり、将来的な妊孕能(妊娠できる力)にも影響を与えます。また、無月経の問題だけでなく月経困難症(いわゆる生理痛)や月経前の体調不良により本来のパフォーマンスを発揮できずにいるアスリートも多くも見られます。
これらの問題は、事前に対策が可能なケースがほとんどです。
 
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競技人生はもとより女性としての未来のためにも、
まずは産婦人科へ受診してください。

アスリートとして、女性として、いつまでも健やかであるために、アスリート自身だけでなく、アスリートに関わる周囲のひとが女性特有の問題を知り、早めに受診につなげることが大切です。まずは気軽に産婦人科にご相談ください。
 
※出典:「女性トップアスリートにおける無月経と疲労骨折の検討」日本臨床スポーツ医学会誌

 
がんばれ!やまとなでしこプロジェクトでは、女性アスリート診療についての産人科医師向け講習会を受講終了した医師を「講習会受講医師」として掲載する予定です。詳しくはサイト内の「講習会受講医師一覧」へ。

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